最近、あたたかくなってきたので、のーちゃんを放鳥するときに、あらかじめ暖房をしておかなくてよいので、助かります。

ですが。
あったかくなってきたことで、意外なことがおこるのです。


祖母が、ここのところ、調子が悪く、夜になると熱を出すことを繰り返してます。昨日も、ショートステイに行ったのですが、夕食後、熱を出し、病院へ行って、うちへ帰ってきました。
食欲はあるので、たべれば、熱は下がります。このあたり、ほんっとーに、祖母の体の性能のよさというか、頑丈さに頭が下がります。
今朝も、すっかり熱は下がり、げんきにしていました。
お昼ごはんのあと、いつものようにベッドでねていたのですが、夕方、熱があがっていました。
３９度をこえたあたりで、怖くなって、母は体温計をはずしてしまいました。
とにかく、冷やして、水分の補給をしました。
幸い、嫌がらずにしっかり飲んでくれて、解熱剤も飲んだので、夜には熱が平熱に戻りました。
どうも、布団の中で、熱がこもってしまったようです。
右手がここのところ痛くて、箸が持てないので、おにぎりのようなものがメインの食事になっていたので、汁物も飲んでいませんでした。お茶を飲ませようとしてもあまり飲んでくれないので、熱中症のような感じになっていたのかもしれません。
温度管理が必要なのは、のーちゃんではなく、おばあちゃんのほうでした。
普段、げんきなので、うっかり油断をしてしまうのですが、高齢になると、いろんなところで注意をしなくちゃいけませんね。
身にしみて実感しました。

そして、おばあちゃんの発熱騒ぎで、夕方の放鳥時間を短縮されたのーちゃんは、素直におうちに入ってくれるはずもなく、私の耳をかむばかりしたので、肩からぺりっと引っぺがして、ケージの中に戻されました。
のーちゃんにとっても災難だったかもしれません。